オカトラノオの花
この時期、山地や丘陵など日当たりの良い草地には
白い清楚なオカトラノオの花が咲いています
花穂には星形の小花が綺麗に並んで
独特の曲がり方をした花穂が虎の尾に似ています
この度の豪雨により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます
これ以上、被害が拡大されないよう祈るばかりです
オカトラノオ《丘虎の尾》(サクラソウ科)
花穂の形が虎の尾に似ている事からトラノオ
丘陵に咲いたオカトラノオ、長く伸びた真っ白い花穂は同じ方向を向いて
花穂の緩やかな姿が優雅に感じます
ウツボグサ《靭草》(シソ科)
コマツナギ《駒繋》(マメ科)
ミヤコグサ《都草》(マメ科)
ヒメヤブラン《姫藪蘭》(キジカクシ科)
ノハラアザミ《野原薊》(キク科)
ヤブカンゾウ《藪萱草》(ススキノキ科)
ツユクサ《露草》(ツユクサ科)
淡いピンクの花が風に揺れてます
夜になると葉を閉じて、優しい色の花に癒されます
ネムノキ《合歓木》(マメ科)
しばらく母の介護で実家に行ってました
幾つになっても母親です、心配してくれてます
昨年、里山で出会った花たち
思い出しながら久しぶりに載せてみました
オカトラノオの花、小さな花がいっぱい付いて綺麗です